歯周病

歯周病の予防の基本は歯ブラシ指導。 予防も治療も出来る超極細毛の歯ブラシによる徹底的な歯周病ケアを推奨しています。

当院の歯周病治療

歯を支え地盤となっている骨と歯茎の治療ですので、超極細毛の歯ブラシによる徹底的な歯周病ケアを指導させて頂いています。 それでも治らない時には手術や再生医療という選択肢もあります。なるべくブリッジなどに移行しないように、患者さん自身の歯を多く残すようにしています。

歯周病の予防も治療も一緒に出来るブラッシングケア

歯周炎については徹底的なブラッシングをおすすめしています。超極細毛を使った「スクレイピングG」という方法を推奨しています。 超極細毛の歯ブラシを250グラムの力で押さえながら歯にあてていくのが特徴です。そのまま動かせば、歯と歯の間に押し込まれ細い毛が突くことで汚れを取っていきます。 このような歯磨き方法を当院では「スクレイピングG」と呼んでいます。 日本ではこすって落とすという考え方が普通ですがこれは「突いて汚れを落とす」という考え方が基本です。 超極細毛を使うことで歯周ポケットが5~6ミリくらいの中等度の歯周炎の汚れまで取ることが可能です。手術することなく治療が出来る方も中にはいらっしゃいます。 そのため歯周病の予防に関してはスクレイピングGを使ったホームケアが大切だと指導しております。 この歯ブラシは院内でも購入出来ますのでご希望の方はお声がけください。 また、フッ素の配合された歯磨き粉なども院内で販売しております。それと合わせて歯磨きの仕方、口のゆすぎ方などもお話しします。

歯周病になぜこだわるのか

当院の院長はケアマネージャーの資格を持ち、足立区の介護認定審査員をやらせて頂いております。 そのような経験から歯周病治療がどれだけ大切かを分かっております。 歯周病が全身疾患に影響を及ぼさないよう徹底的な治療を呼びかけています。